大人と子供の暗記方法の違い

大人のみなさん、最近記憶力が落ちたな、子供の記憶力は凄いなと思うことはありませんか?

学生のみなさんは、大人は色々な視点を持っているな、色々な考えがあって凄いなと思うことはありませんか?

実は子供の脳と大人の脳の働きは異なります。

脳は18歳まで語彙力を高めるために暗記・記憶を司る部分が大きく働き、そこから入れ替わりで、30歳に向けて思考や理解を司る部分が活発になります。

 

つまり、子どもは物事を記憶した後に理由や理屈の補完がされ、大人は思考を巡らせ理解をした際に物事を記憶できます。

記憶に対する子供と大人のプロセスは逆なのです。

 

みなさんはどちらの方法が、より物事を覚えられそうですか?

自分の得意な方法を見つけて楽しく勉学に励みましょう。

 

大川