謎解きでもしていきませんか?

こんにちは、あるいはこんばんは。
みなさんは“謎解き”をしたことがあるでしょうか?
最近ではゲームや体験イベントだけでなく、テレビ番組の1コーナーでも取り扱われることがあるため触れたことがある人は多いのではないでしょうか。
僕自身も幼い頃から謎解きが大好きで、ずっと遊び続けているシリーズがあるので、今回はその中から3つのナゾをみなさんにお届けしようと思います!



ナゾ1. 【彼女は何歳?】
あるカップルの男が、彼女にこう言った。
「今僕は20歳だけど、僕が今の君の年齢だったときの君の年齢のちょうど2倍だね。」
いやに持って回った言い方だが、今彼女は一体何歳だろうか?





とてもややこしい日本語のように見えますが、落ち着いて整理すれば意外とすぐにわかるかもしれませんね…


さて、答え合わせは一旦置いておいて2問目にいきましょう。





ナゾ2. 【2枚のカード】
異なった1桁の数字が書かれた2枚のカードがある。それを並べて、2桁の数字を作った。
次に、同じ2枚のカードを並べ替えて、別の2桁の数字を作った。
こうしてできた2つの2桁の数字を足した合計は以下のどれか。

A:44、B:68、C:80、D:96、E:101、F:131





一見、ヒントが無いように見えますが、どんな数字かわからなくても解けるようになっているナゾです…





もしかしたら、この2つのナゾを見たことがある人がいるかもしれませんね…
というのも、こちらの2つのナゾは僕が初めて触れた謎解きで好きなゲームの1つである、LEVEL5のゲーム『レイトン』シリーズの『レイトン教授と悪魔の箱』に収録されているナゾから抜粋しました!『レイトン』シリーズは謎解きはもちろんストーリーの濃さややり込み要素もあるためとても好きなゲームです!
謎解きは論理的思考が重要なのですが、『レイトン』シリーズでは、ゲームをしながら身につけることができるのでとてもオススメです!ちなみに、数学を学ぶことでも身につけることができるため、数学をやる意味は意外とあったりするんですよ…学生の皆さん……



というわけで(?)、答え合わせのお時間です!

 



ナゾ1は【15歳】、ナゾ2は【A:44】
が、それぞれの解答となっております!
実は、中学数学の“方程式”の知識を使えばどちらも簡単に解くことができる問題でした…意外と中学生が1番早く解けるかも?

どうやって解くの?と思ったそこのあなたはぜひ方程式について学んでみてはいかがでしょうか?(もしくは『レイトン教授と悪魔の箱』を実際にプレイしてみてください!脳トレになりますし老若男女問わずおすすめですヨ!)



といったところで最後の問題を残してお別れといたします!最後までご覧いただきありがとうございました( .ˬ.)"

ナゾ3. 【数学者の墓】
ある数学者の墓にはこのように書かれている。
「私は人生の6分の1を少年として、12分の1を青年として過ごした。その後、人生の7分の1が過ぎてから結婚をした。結婚して5年で子供を授かったが、この子は私の人生の半分でこの世を去った。その4年後の今日、私はこの世を去る。」
さて、この数学者の人生は何年だったのだろうか?



この問題はこういった類の問題の中では有名なので、聞いたことがある人がそれなりにいるのではないでしょうか…
こちらはよければ自力で解いてみて、もしくは調べて答え合わせしてみてくださいね♪

 

 

市川