脳をだます

突然ですが・・・花火をイメージしないでください。

 

 

 

・・・どうでしょうか、花火が頭に浮かんだ人がほとんどではないでしょうか。

実は物事をイメージする際、脳は否定形を受け付けません。

「〇〇するな」と言われても「〇〇する」ことをイメージしてしまいます。

 

例えば「シュートを外してはいけない」と思うと「シュートを外す」ことが頭に浮かび、かえって意識しすぎて外していまいます。

しかし「シュートを決める」と思うと、まさにそのまま「シュートを決める」ことが頭に浮かんで良い結果を生みます。

「シュートを外さない」と「シュートを決める」は言葉としての意味は同じですが、脳にとっては違う言葉なのです。

 

特に人は余裕がなかったり緊張状態だと否定形でイメージしてしまいがちです。

なので何かを成そうとするときは否定形ではなく、意識して肯定的な言葉に置き換えてあげることが成功するコツになります。

そして自分の気持ちもよりポジティブになります。

 

是非みなさんも普段から肯定的な言葉を使うようにして、脳を騙してみましょう。

 

 

大川